ブリヂストンの米国子会社であるブリヂストン アメリカス・インク(BSAM)は、タイヤの原料のカーボンブラックを、廃タイヤを熱分解して回収した再生カーボンブラック(RCB)で代替したタイヤを商用化した。BSAMでは2020年までに乗用車用の廃タイヤ約200万本分に相当する約6800㌧のRCBを使用し、約1万900㌧の二酸化炭素(CO2)排出量削減を…