東海大学のソーラーカーは、過去の参戦経験を生かして横風に強い車体設計を実現し準優勝

今月中旬に豪州で開催された世界最大級のソーラーカーレース「2019ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」で、日本の大学勢が好成績を収めた。6日間の日程で約3千㌔㍍の公道コースの走行タイムを競う「チャレンジャークラス」で東海大学が準優勝、工学院大学が5位入賞。両大学とも目標の優勝こそ逃したが、参戦した学生らは自らのチームが設計・製作した車両…