大阪府の2019年度上期(4~9月)の新車販売台数(軽自動車を含む、速報値)は、前年同期比9・4%増の14万3688台となり2年ぶりのプラスに転じた。新型車効果に加え、増税前の駆け込み需要も多少の追い風となり、全国平均(5・6%増)を上回る2桁近い伸び幅を記録した。各ブランドの新型車投入が相次ぎ、上期のすべての月で前年実績を上回った。一方、10月…