日本銀行大阪支店が1日に公表した近畿地区9月の「全国企業短期経済観測調査(短観)」によると、「良い」と回答した割合から「悪い」と回答した割合を引いた業況判断指数(DI)は、製造業と非製造業を合わせた全産業でプラス5となり、前回(6月)調査時に比べ4㌽悪化した。製造業はマイナス3で7㌽悪化、非製造業もプラス12で3㌽悪化している。12月については全…