ドライブレコーダーの映像を瞬時に送受信するサービスなどを検討する

日清紡ホールディングス傘下の日本無線(荒健次社長、東京都中野区)は、トランスファージェットX(近接無線通信規格)を使った情報伝送サービスに乗り出す。近距離での大容量高速通信に優れた特徴を生かし、ドライブレコーダーの映像や信号機といったインフラに集まったデータの送受信などで活用を見込む。現在、ソニーセミコンダクタソリューションズと共同で通信デバイス…