○…「車に航続距離の概念があって電車にはないのは、電車はインフラからエネルギーをもらっているからだ」と話すのは、東京大学大学院新領域創成科学研究科の堀洋一教授。インフラから得たエネルギーをキャパシタで貯めて走行する電気自動車を、堀教授は電車に近いと考える。「航続距離が短いのが電気自動車の課題なら、走行中充電を普及させれば解決する」というのが堀教授…