ダイヘンは、スパッタを低減した溶接システム「シンクロフィード」を付帯したアーク溶接ロボットに新波形制御を搭載し、発売したと発表した=写真。溶接電圧の調整範囲を拡大し、溶接部位に応じた溶接ビードを成形する。電圧に応じて自動制御するため、施工条件の調整時間の短縮にも貢献する。価格は前モデルと同額の850万円(税抜き)で、年間販売台数1200台を目指す…