イグス(北川邦彦社長、東京都墨田区)は、超小型の歯付きベルト駆動アクチュエーター「ドライリンZLN」=写真=を開発したと発表した。省スペースで低コストオートメーションを実現する新型アクチュエーターは標準部品で構成するため、組み立てが容易なほかコスト削減と短納期を両立させる。ドライリンZLNは、高さ27㍉㍍、幅40㍉㍍とコンパクトな構造で、自動販売…