スバルは、「レガシィ アウトバック／B4」を一部改良して11月8日に発売すると発表した。レガシィは米国工場で新型車の生産を2019年7月から生産開始して今秋から北米市場に投入する予定だが、日本国内でのフルモデルチェンジは2020年央になる見通しで、一部改良して販売をてこ入れする。
今回の一部改良では、スポーティさを表現する専用の内外装を採用しながら、価格をB4が285万円（消費税除く）、アウトバックが310万円（同）に抑えた廉価モデル「B-SPORT」グレードを追加設定する。
また、「クールグレーカーキ」のボディカラー、ブラウンレザー内装を一部グレードに追加設定した。アウトバックには、雪道や砂利道など滑りやすい道を走行時に使用する「SNOW・DIRT」、深雪やぬかるみといったタイヤが埋まってしまうような道を走行する時に使用する「DEEP SNOW・MUD」の2つのモードを選択できる「X-MODE」を採用した。
B4のリミテッドが300万円（同）、アウトバックのX-BREAKが315万円（同）。
