マツダの2018年度の世界生産台数は前年度比3・1%減で、7年ぶりに前年実績を下回った。国内生産が堅調に推移する一方で、市場が低迷する中国で大幅に生産台数を落としたためだ。得意とするSUVの販売比率は49%にまで高まっており、19年度も新型車の導入でさらに増えそうだ。国内生産は2・4%増と2年連続で増加した。乗用車、商用車ともに前年実績を上回った…