対象モデルでは約3割の顧客が残クレを利用している

マツダは、残価設定型クレジットを自銘柄の中古車販売にも導入する検討を始めた。新車販売時(軽自動車除く)の残クレの定着で、近年は高年式の良質な下取り車が増えて残価率も上昇している。今後は新型「マツダ3」など新世代(第7世代)商品群の順次投入に伴い、第6世代商品群の下取り車の増加も見込まれることから中古車販売の体制強化が必要と判断した。マツダディーラ…