古河電気工業とゼンリンデータコム(清水辰彦社長、東京都港区)は19日、自治体向けに道路標識などの点検管理システムを開発し、栃木県日光市で実証実験を実施したと発表した。ドライブレコーダーの映像からAI(人工知能)を用いて道路付属物を特定する=写真=ことで、従来の手作業と比較して点検時間を約10分の1以下に削減した。AIを活用してドライブレコーダーか…