台湾のファウンドリー(半導体の受託生産)大手のTSMCはこのほど、横浜市内で10年ぶりに日本で記者会見を開いた。技術統括のケビン・ジャン副社長=写真=は「自動車向けの半導体にはまだ非常に大きな技術革新がある」と述べた。回路を微細化できる次世代技術「極端紫外線リソグラフィ(EUVL)」による量産化に世界で初めて乗り出すなど半導体産業をリードする考え…