ジャンマルク・ デュクロ氏

フランスは国を挙げて水素社会の確立に取り組んでいる。モビリティがその一翼を担っており、2030年には80万台の燃料電池車(FCV)の導入を目標に掲げる。日系企業との協業の可能性を探るために来日した、水素社会の確立に取り組んでいるフランスの二つの産業クラスターの代表者に今後の展望を聞いた。(村田 浩子)―それぞれのクラスターの役割はブリュノマチュー…