岡本典子専務

ワタキ自動車は1931年に上田要一氏が「ワタキ商会」の屋号で消防ポンプ車の製造を手がけたのが始まり。以前は地元の兵庫県豊岡市で製氷業や国鉄の鉄道用エンジンの修理など、「進取の気性に富む」という言葉がぴったりの先駆的な事業に取り組んできた。早くから〝社員共育〟に力を入れてきた。毎月第3水曜の定休日に奉仕活動や5S活動、スキルアップ勉強会、会議、食事…