19年度もナンバー自動読取装置の活用が進んでいる

近畿運輸局(八木一夫局長)は、2018年度(4月~19年3月)の管内での街頭検査の実施結果をまとめた。18年度の実施回数が前年度比2%増の344回だったのに対し、整備命令発令台数は45%減の95台となった。近運局は、関連機関と連携して行ってきた不正改造車対策が効果を発揮したことが大幅減少の要因と見ている。検査台数は8%増の1万7083台で、延べ出…