【神戸】トヨタ神戸自動車大学校(大塚生介校長、神戸市西区)は、将来の海外出身入学者増加に備えた教育体制の強化に乗り出す。2020年4月に海外留学生を対象にした「国際自動車整備科」を新設し、若手整備士の人材育成につなげる。少子化などで入学者数が落ち込む中、留学生の教育環境を整えることで減少傾向に歯止めをかけたい狙いもある。新設学科は3年課程で、定員…