日本自動車輸送技術協会はこのほど、令和元年度の賛助会員総会を開催し、2018年度の事業報告および19年度の事業計画を決定した。同協会では排出ガス試験が減少している中、国や民間から騒音、燃費の試験調査の受託拡充に努めてきた。そのほか、環境に配慮したバスへの助成金の交付を実施した。国際化事業では、自動運転の国際基準化を推進することを最重点課題として、…