古河電気工業は11日、自動車部品事業の営業利益を2028年度に18年度比1・8倍の240億円規模を目標とする計画を発表した。主力のワイヤーハーネスの軽量化に加え、エアバッグ用コネクター、シートベルトリマインダーに使うケーブルなどの車載部品の販売数をそれぞれ18年度比1・5倍以上に増やす。軽量化や安全でCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング…