安川電機は、2022年2月期に売上高5400億円、営業利益700億円を目指す3カ年の中期経営計画を策定したと発表した。販売体制の再構築や開発・生産機能の強化などで、ロボットを含む工場自動化の領域で家電やデジタル機器、自動車、半導体向けの販売を拡大する。販売で製品とソリューションを一体で提供する体制を築くほか、20年に要素技術から量産試作まで一貫で…