ダイハツ工業は、２０２５年までに同社開発車の半数をトヨタ自動車向けとする。現在、ダイハツ生産車は１７５万台で、その内６７万台がトヨタ向けを中心としたＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）車だが、新プラットフォーム「ＤＮＧＡ」採用車の投入でＯＥＭ供給をさらに拡大する。また、グループの強みを生かしたフレキシブルな生産体制を構築し、トヨタが持つ新興国の工場…