電子情報技術産業協会(JEITA)は28日、2018年度のサーバー出荷実績を発表した。需要の大半を占める「IAサーバ」は台数では前年を下回ったものの、金額では3年ぶりに増加に転じた。1台当たりの単価は85万3千円と直近の底だった11年度比44%増となった。1台のサーバーで複数のサーバーを動作させるサーバー統合や仮想化の進展で、サーバーの高スペック…