マツダの「ロードスター」は、1989年の初代デビューから30周年の節目を迎えた。世界販売は累計100万台を超え、ライトウェイトスポーツカーのコンセプトを4代にわたって貫いてきた。マツダのクルマづくりの根幹となる「人馬一体」を具現化し、今やブランドをけん引する存在となった。現行モデルの開発を担当した中山雅主査に30年の振り返りと今後について聞いた。…