名港海運は2018年4~12月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比14・7%増の549億4100万円、営業利益は同35・4%増の43億1200万円、純利益は同33・1%増の35億6800万円で、4~12月期としては2期連続の増収増益となった。名古屋港を営業基盤とする同社グループの港湾貨物の取り扱いは、輸出貨物の自動車部品や機械などが増加し、輸…