▼現在、放送中のテレビドラマ「下町ロケット」で登場する佃製作所を見て植松電気という会社が思い浮かんだ。その植松努社長は幼少期から宇宙に行きたいという夢を持っていたが、当時の担任から「どうせ無理」という言葉を投げつけられたそうだ。どうせ無理は、人の可能性を摘む言葉として警鐘を鳴らしている。▼人は主観的な生き物で、先入観や偏見で人の評価を下しがち。一…