沖電気工業(OKI)は、製造現場の見える化、効率化を目的に、IoT(モノのインターネット化)を活用した組み立て支援システム「プロジェクションアッセンブリーシステム」(PAS)を開発し、10月から製造企業向けに外販する。PASは多品種少量生産を特徴とする同社の富岡工場(群馬県富岡市)のノウハウをベースに開発したシステム。作業者の早期習熟、製品組み立…