日本工作機械工業会が発表した7月の工作機械受注額は前年同月比13・1%増の1511億円で、7月としては過去最高額となった。2カ月連続で1500億円を超えた。内需は同22・1%増の674億円。自動車部品や完成車メーカーなどの自動車関連や半導体関連を中心に堅調に伸びた。ものづくり補助金一次公募の採択後、採択から漏れた事業者からの受注が増加に寄与した。…