■小型・高回転ニーズ対応既存技術を応用日本精工は、駆動モーター用トラクションドライブ式減速機を受注した。歯車を使用せずに減速比を可変制御し、モーターの回転数を約25%に低減できる機構で、電気自動車(EV)などに搭載する駆動用モーターの小型・高回転化ニーズに対応する。早ければ2021年ごろに量産化、25年をめどに本格的に立ち上げる考え。同社の主力で…