企業連合JHyMが発足

水素ステーションの普及を加速させるための新たな取り組みをトヨタ自動車など11社の企業連合がスタートさせた。燃料電池車(FCV)ユーザーの利便性を考えた地域への戦略的な整備と同時に、投資家の資金を活用し、ステーション建設にかかるインフラ事業者の負担を軽減して参入を促すという。ただ、インフラ整備の遅れと相まってFCVの普及の歩みは遅い。国家戦略である…