佐川急便は3月から、秋田中央交通と客貨混載事業の実証実験を行う。路線バスの座席に宅配便を搭載、旅客事業と並行して貨物輸送する。貨物輸送用に客室改造は行わない。現状の旅客スペースを有効利用するため、宅配便を収納する小型の専用ボックスを複数個利用する。3月1~31日に秋田市~男鹿市間において、実証実験する。移動時間の短縮による配達業務の効率化や従業員…