住宅地の狭い道もスムーズに通り抜けた

国土交通省は、10~16日に長野県伊那市の公道で自動運転バスを使った実証実験を行った。全国13カ所の中山間地域で取り組む実験の一つで、今回は、磁気センサーを使った自動運転レベル4(限定エリアでの完全自動運転)を国内で初めて実施した。期間中、約120人の市民モニターを自動走行バスに乗せて運行して検証。国交省では、2020年までに道の駅などでの自動運…