新たに導入した水性塗料

奈良ダイハツ(海保力也社長)は今年、塗料の完全水性化を実施した。本社奈良店(奈良市)の鈑金塗装(BP)工場で使用している塗料を溶剤から、水性ベースに切り替えた。環境対応や人体への影響の低減が目的で県内の新車ディーラーでは初めての取り組みという。BPスタッフが中心となって会社を動かし、塗料の水性化に至った。導入後も試行錯誤を続け、作業の効率化を進め…