ホンダを主力納入先とする上場部品メーカー13社の2017年4~9月期業績は、12社が増収となった。ホンダの国内生産が順調だったことや中国での四輪車生産が増加し、各社とも部品の受注が好調だった。収益でも増収の効果に加え、為替水準が円安で推移したことも追い風となり、10社が増益となった。通期業績見通しについても9社が売上高を上方修正した。ホンダの中国…