日本能率協会(中村正己会長、JMA)は「日本企業の経営課題2017」調査結果をまとめた。それによると、「収益性向上」が2年連続で経営課題の第1位になる一方で、「現在の主要事業では5年後の見通しがつかない」と考える企業が7割超に達した。新事業開発では約半数に「成果がある」と回答、人材は質量ともに不足感が明らかになった。調査結果は「当面する企業経営課…