米国の店舗併設型給油所は実質無人化しているという(イメージ)

ガソリンスタンド(給油所)の減少に歯止めをかけるため、無人給油所を認める案が浮上した。官民による「SS過疎地対策協議会」で資源エネルギー庁が過疎地の将来像として示し、これから庁内で検討に入る。無人給油所は米国や独などで認められている。国内の給油所数は約3万2千拠点(2015年度末)と、ピークだった6万拠点から半減した。無人給油所の実現には法改正や…