国内新車販売台数は1990年に777万6000台を記録したが、これをピークに減少傾向が続いている。2007年には535万3千台と90年の68%にまで減少。世界同時不況に見舞われた2008年は前年比5.1%減の508万2千台と80年のレベルに落ち込んだ。日本自動車工業会(自工会)では、09年度の国内需要は429万7千台と一段と厳しい見通しを公表して…