三菱自動車は28日、フィリピン政府と電動化技術を活用した環境負荷低減の共同研究に関する覚書を締結したと発表した。「アウトランダーPHEV」などで培った技術を活用していく。益子修社長CEOは「将来的には他の政府機関や大学、電力会社などに幅広く参画を求めていきたい」と述べた。