オークマは、最大加工径が920ミリメートルの立形コンピューター数値制御(CNC)旋盤「V920EX」を開発したと発表した。従来機と同等の設置面積を維持しながら、面積当たりの生産性を向上する。熱変位を最適に制御することで、室温がセ氏8度変化しても寸法変化を15マイクロメートル以下に抑えることが可能で、安定した加工精度を実現する。大型自動車をはじめ、…