日本通運は、GVW(車両総重量)5トンクラス以上の新車代替はウイングボディー形式に集中していく。宅配便事業「ペリカン便」を4月からJPエクスプレス(JPEX)に移管し、冷蔵車など多様な架装形式の車種の必要性が減ったため。メーカーがラインアップする車種の発注を増やすことは、双方にコストメリットなどが生じると見込んでいる。同社グループは広域輸送会社を…