国内カーエレクトロニクスメーカーの2018年4~9月期決算は、アルパイン、JVCケンウッドの2社が増収増益だった。一方、パイオニアとクラリオンの2社は減収減益となり、業績不振が続いた。カーナビゲーションやドライブレコーダーなどの既存ビジネス領域で成長戦略を描いてきた2社と自動運転関連の製品に活路を求めた2社とで明暗が分かれている。アルパインは、フ…