東陽テクニカは21日、自社開発した全固体電池の電解質評価ソリューション「高周波インピーダンス測定システム」に搭載した電子測定器の測定する場所に接触させる電極(プローブ)で特許を取得したと発表した。測定試料(電解質など)を挟み込む電極間の電気絶縁性を向上させたことで、他の機器との併用が可能となる。さらに温度の変化から受ける影響を極めて小さくした。そ…