ナンバー自動読取装置を使った街頭検査

国土交通省は14日に千葉県神崎町で、車検切れ車両を検出する「可搬式ナンバー自動読取装置」を使った街頭検査を実施した。同装置の本格運用は今回が全国初。2時間の検査時間中に746台の通過車両をチェックした結果、登録情報に異常がある2台を捕捉し、うち1台が車検切れだった。国交省では「検査と捕捉で好実績が挙がった」と評価しており、今秋には夜間や防水の性能…