いすゞ自動車は、2020年度までに新興国専用車の中・大型トラックに使用する部品の現地調達率を現状から1~2割高めて7割程度まで引き上げる。すでに比率の高いエンジン以外の部品を中心に現地化し、タイに加えてインドや中国、インドネシアなどの調達も増やすことでコストダウンを図っていく。いすゞでは20年度を最終年度とする中期経営計画で新興国専用車の販売拡大…