ここ数代のモデルでは、もっとも変化を感じるエクステリア

トヨタ自動車が6月に投入した新型「クラウン」は、1955年の初代から数えて実に15代目。世界的に見ても半世紀以上、同じ車名で売り続けるモデルは決して多くないが、15回も全面改良を重ね、なお販売の第一線で売れ続けるクルマは少ない。最新のクラウンは何が変わったのか。◆あえて“らしさ”を捨て去って「すべての面でお客さまにハッとしてもらえるクルマに仕上が…