STマイクロエレクトロニクス(STM)は、広範囲の温度域・電源電圧で動作を実現し、車載を可能にしたオペアンプ(演算増幅器)「TSB712A」を発売したと発表した。低ノイズ化と精密な分解能を確保することによって、信号処理の正確性を高めた。マイナス40~プラス125度の温度域、2・7~36ボルトもしくはプラス・マイナス18ボルトの電圧で動作する。すで…