欧州の開発拠点

帝人は、子会社の米コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP、ミシガン州)が、仏の研究開発拠点に複合材料製の成形材料(GF―SMC)の製造拠点を新設すると発表した。設備投資は約600万ドル(約7億円)で、稼働は来秋を予定。同社は、米国ではGF―SMCを年間7万6千トン以上の規模で量産し、現地の自動車メーカーに供給している。これに続き…