いすゞ自動車近畿(橋本秀樹社長)は、設備投資を加速する。今年度から展開を始めた5カ年の新中期経営計画期間中に、大阪と兵庫の都心部で2拠点ほど新設する方向で検討を始めた。また、老朽化が進んでいる拠点を中心にリニューアルを進め、顧客の受け入れ態勢を強化する。新車を販売後にアフターサービスでは他社の工場に入庫する顧客も多いとみており、こうした取りこぼし…