「自ら考え、行動する人を応援する」と力を込めるのは、トヨタ東京カローラの西利之社長。自動車産業が「100年に一度の大転換期を迎えている」中で、国内市場やディーラービジネスへの影響も大きくなっていく可能性は高い。大きな変革の波を見据え、「これまでのやり方や成功体験だけでは生き残れない」との危機感があるためだ。このため、従業員一人ひとりが率先して「日…