JSPは、北米地域でポリプロピレン(EPP)材料の生産能力を25%増強すると発表した。米国のミシガン州、ペンシルバニア州、テネシー州とメキシコのメヒコ州の各拠点で18年度内には完了する計画。投資額は合計約10億円。バンパーやシートコア材などの緩衝材として需要が拡大している北米市場で供給体制を拡充する。生産能力を増強するのは北米子会社JSPインター…