新型2.5リットルエンジンを採用したHVユニット

トヨタ自動車は、新世代ガソリンエンジンの原価20%低減を目指す「DS(ダウンサイズ)20」活動を開始した。まず、新型「カムリ」から採用を始めた直列4気筒2・5リットルエンジンを対象とし、同じ設計思想に基づく直列4気筒2リットルエンジンにも広げる。主力エンジンの原価を下げることで、エンジン車が大半を占める足元の商品群の競争力を高めると同時に、収益改…